ワインディングの続く狭小路をひたすら進むと塩沢集落にでます。電柱のようなものの先端にスピーカーがつけられて、突然大音量で水窪町のお知らせが流されます。

「本日〜〜講演会が〜会館であります。振るって御参加を」 ここから水窪の中心まではかなりありますが・・・。

この集落の重要性?は何といっても「小和田駅」への入口が存在することです(笑)。
このガードレールの切れ目がそうです。たぬきの火の用心が唯一の目印です・・・。

小和田駅と天竜川林道を結ぶ道へ
小和田駅入口からやや水窪方面にも茶畑へ下って行く細い道があります。
以前筆者はここから小和田まで自転車で下ろうとしました。
もちろん、すぐにあきらめましたが(笑)。

高低差が300メートルもありますからね。

塩谷の集落を過ぎると廃集落になりかけの門谷集落の端を林道は通ります。
山側に一軒の家があります。
廃屋だったのですが静岡の大工さんたちが買い取って「別荘」にするそうです。いいなあ。
実はその家は旧門谷分校の教職員宿舎だったそうです。分校へは写真右側の山側へ小道を登って行ったところにあります。(写真は中井侍方面の向き)
教職員宿舎の反対側(谷側)にも一軒の廃屋がありました。 天竜川林道はこの先で西山林道との分岐点に差し掛かります。
塩沢を過ぎて、門谷と大津峠の間から富山村への貴重なアクセス林道「西山林道」が分岐します。
西山林道へ
天竜川林道はこの後、大津峠を経て水窪町中心部へ到達します。
(平岡側) 1  2  3  4  5(水窪側)

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