林道「手澤線」

林道手澤線

林道手澤線は富山村内の北部を東西に横切る（予定）の林道です。
まだ建設中で、栃の木に工事の関係者の方がいらっしゃってました（笑）。

険道1号を天龍村から富山村に南下する途中の佐太トンネルの左側に林道「手澤線」の起点があります。林道は佐太トンネルの上を越えていきます。

林道の危険勧告が我々の心をくすぐります（？）。一見変哲の無い林道です。

初めは舗装されていますが、工事途中なようでコンクリートを流し込むための枠？が残っていました。

すぐに未舗装となりますが工事が進行中であることがわかります。

工事の邪魔になってもいけませんし、走行可能な保障は全く無いので引き返しました。

ルートとしては佐太トンネルの左側（東側）を天竜川に飛び出るかのように道は始まりますが、ぐるっとまわってトンネルの上を逆方向に道は向かいます。

富山村の北部を西へと走り、役場の先の道に合流するとの事でした。
（工事関係者の方）

2003.09手澤林道を再訪しました。
わずかに舗装部分は延長していましたが数百Mも行かぬうちにダートとなり工事中でした。

山を切り開くように林道が作られつつあります。

右側の山肌は今にも崩れそうです。

舗装済の橋が先に完成していました。それにしても一年でほんのちょっとしか工事は進展していませんし、工事をしている間にも完成したわずかな部分は落石などで荒れ始めています。
前述のように富山村の西側部分と繋がって初めて林道の意義が少しは出てきそうなのですが、いったいいつに完成するのかこの林道・・・。

（で、反対側からも林道に入ってみます）

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