日本一小さな村富山村
愛知県で最も人口が多いのはもちろん名古屋市で人口200万人超ですが、同じ県に
人口が1万分の1のたった200人の離島を除くと日本一小さな村があります。
三遠南信地方を語るときに忘れることのできない、場所のひとつです。

ここでは富山村の中の見所に加えて、県境を超えたところにあるものの富山村訪問時には欠かせない飯田線大嵐駅とそのすぐ先にある幽霊トンネル?「夏焼トンネル」を紹介します。

1. 富山村村内の様子
2. 喫茶「栃の木」
3. 湯の島温泉
4. 大嵐駅
5. 幽霊トンネルと夏焼集落
6. 林道「手澤線」
7. 林道「押出線」
7.富山村への道のり

富山村は愛知県の最北東に位置します。村内には国道は走っていません。
鉄道でのアクセスは隣の静岡県水窪町にある飯田線「大嵐」駅から降りて、橋を渡れば富山村ですので難しくはありません。
名古屋方面からの車でのアクセスは大きく分けて3通りほどです。

a) 中央道飯田インターから国道151号を南下して阿南町付近から県道1号を南下してくるルート

これは道路が比較的安易なため、初めて来られるかたにはお勧め。
ただし距離が長いのと高速道路代が高価なことから費用はかかります。
約3時間半。

b) 豊川インターから国道152号を北上。水窪町で天竜川林道に入り西山林道経由で来るルート

これが最速?3時間半弱。a案よりは早いでしょう。天竜川林道や西山林道(地図に載っていません)は見つけるのが難しいので佐久間から県道1号を北上する手もありますが、通行止めのことが多いのでお勧めではありません。

c) 猿投グリーンロード〜国道153経由。

下道ルートです。バリエーションがいくつかあります。最速がどれかは確認していません。
ここでは茶臼山高原道路経由の行程を御紹介します。

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