土京温泉今昔物語 〜岐阜険道322号畑佐和良線をゆく〜
個人的な話なんですが、子供時代、夏の定番家族旅行が岐阜県郡上郡和良村の土京温泉でした。
そこの貸しバンガローに泊まって自然を満喫するのが目的でした。
特に有名な観光地は無かったですが、カブトムシやクワガタ、珍しいセミ(ヒグラシ)など都会っ子だった自分にとっては十分楽しめる場所でした。
土京温泉が無くなったことは知っていましたが、その先が険道であるとR34さんに教えていただいて再訪することにしました。 (2002.05)
和良村は国道256号の八幡と金山のちょうど間にある人口2400人の小さな村です。
土京温泉は村の中心部を抜け、明宝村へ道(県道畑佐和良線)に入って10分ほどのところにありました。
途中キャンプ場もあり、当時(20年ほど前)は夏になると結構大勢の人が訪れる和良村随一の観光地でした。
郡上八幡の祭りのときなど土京温泉に宿泊する人はかなり数だったとおもいます。
ちなみに記憶では土京温泉はいわゆる「鉱泉」で最初から温度が高い湯ではなかったと思います。
今回、郡上八幡側から入りました。
国道256号を飛騨金山方面へ向かいます。
国道254号は郡上八幡の市街を抜けるとすぐにヘアピンカーブが連続の狭小路になります。
交通量も多く、バスや大型トラック同士のすれ違いなどはかなり困難です。
ヘアピンカーブでいったん登ってからは、平坦な道が続き和良村へと入ります。片側一車線の快適道路です。 和良村中心部です。コンビニが一軒もありません(笑)。
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