ガードレールはここまでほとんど見なかったのに突然登場します。それに対し、路面??はどこに! 対岸は富山村に入ってすぐのところでしょうか。
そして岩が前方を塞ぎます。
自転車で乗り越えるのは不可能です。
崖の落盤です・・・。
崩れた土砂から草が生えているので、新しいものではないようでした。
なんとか徒歩で乗り越えます。
その先、徒歩なら可能と思われましたがなんとサルを発見!!
写真を撮ったときには崖の上に消えて行ってしまいましたが。

ここまでに一時間近く費やして疲れていたこともあり、引き返すことにしました。(サルの群れと遭遇するのも嫌でしたし・・)

地形図などからおおよそ推測するとさくま電力館から約7-8kmほど北上したところで崖崩れに遭遇したようでした。
この先2-3kmで夏焼トンネル付近まで出れたはずです。

結論としては静岡険道288号は南半分はなんとか車両通行可能な状態、夏焼トンネル側(北側)は崩落による通行困難部分というようになっています。

険道288号夏焼トンネル側へ
2003年3月、夏焼側から約2km強未走破区間を調査しました。
LINKにも掲載しましたが、96年にこの静岡険道288号を徒歩にて完全走破された方がいらっしゃいます。
レポはこちらです。

当時の写真と比べると、途中の土砂崩れは除去されてそれが見通しの良い伐採跡地になったようです。
私が引き返した崩落は96年当時もあったようです。

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