片側一車線のよくある国道です。
昔の秋葉街道で浜松市から天竜、佐久間を経由、水窪を抜け飯田方面へと向かいます。
この国道、実は途中で途切れている区間がある点線国道です。
途切れている区間はトンネルを掘りにくい峠部分で、迂回路（村道）によって点線国道は補完されている状況です。
天竜市は佐久間ダム建設時に賑わった街ですが主要産業が林業であるため、徐々に人口は減り市なのに3万程度。
天竜市外を抜けると左側に天竜川（ダム湖）を見ながら北へ向かいます。
見通しのよい快走路ですが、三遠南信道の工事？のダンプとたくさんすれ違いました。
国道はセンターラインが無くなり、山の間を縫うように走る道となります。
対向車もかなり減っていくつか集落を抜けると右手に飯田線が合流してきます。
そして水窪の町に到着です。
水窪駅。
中にキオスクのような売店があるものの、お客はおらず超暇な様子。
店のおばさんは写真に見えるベンチで寝っ転がっていました。
逆にここまでアクセスが悪いところにこれ程の町がという感じもしました。
